正答2
解説
正解は2です。
有痛性外脛骨の原因と症状を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
外脛骨は舟状骨の内側にみられる過剰骨(副骨)で、後脛骨筋腱が付着しています。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
有痛性外脛骨は、スポーツ活動が盛んになる10歳代の思春期に好発します。
2:○ 誤った記述なので、これが答えです。
有痛性外脛骨は足背部の骨折が原因ではありません。
舟状骨内側の外脛骨と舟状骨の結合部に、後脛骨筋腱の牽引や外力が加わって痛みが生じます。
3:× 正しい記述です。
外脛骨は足部の内側に突出しているため、靴が当たって圧迫されると痛みを訴えます。
4:× 正しい記述です。
扁平足など内側縦アーチの低下を伴うことが多いです。
アーチが低下すると後脛骨筋腱の牽引が強まり、痛みの原因になります。
【ポイント】
有痛性外脛骨は「舟状骨内側の突出・後脛骨筋腱の牽引・扁平足・思春期」がキーワードです。
足底板によるアーチの保持が保存療法の中心です。