正答3
解説
正解は3です。
交感神経は、運動や緊張などの活動時に働き、体を「闘争か逃走か」に備えた状態にします。
副交感神経は、休息時に働いて反対の作用を示します。
【選択肢別解説】
1:× 縮瞳は副交感神経の作用です。
交感神経は瞳孔散大筋を収縮させて散瞳を起こします。
2:× 心拍数の減少は副交感神経(迷走神経)の作用です。
交感神経は心拍数を増加させます。
3:○ 糖新生の促進は交感神経の作用です。
交感神経の興奮や副腎髄質から出るアドレナリンにより、肝臓での糖新生とグリコーゲン分解が進み、血糖値が上がります。
4:× 腸管運動の亢進は副交感神経の作用です。
交感神経は腸管運動を抑制します。
【ポイント】
交感神経の作用は「散瞳・心拍数増加・気管支拡張・血糖上昇・消化管運動抑制」です。
活動に必要なエネルギーを確保する方向に働くと考えると覚えやすくなります。