正答3
解説
正解は3です。
筋収縮の様式を、関節運動の有無と筋の長さの変化で分類できるかを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 遠心性収縮は関節運動を伴います。
筋が張力を発揮しながら引き伸ばされる収縮で、階段を下りるときの大腿四頭筋が代表例です。
2:× 求心性収縮は関節運動を伴います。
筋が短縮しながら張力を発揮する収縮で、物を持ち上げるときの上腕二頭筋が例です。
3:○ 等尺性収縮は筋の長さが変わらない収縮で、関節運動は起こりません。
壁を押す、関節を固定したまま力を入れるなどが該当します。
4:× 等運動性収縮は関節運動を伴います。
機器を用いて角速度を一定に保ちながら関節を動かす収縮です。
【ポイント】
関節が動かないのは等尺性収縮だけです。
等尺性運動は固定中でも行えるため、ギプス固定中の筋萎縮予防に利用されます。