正解を2つ選んでください。
正答2・3
解説
正解は2と3です。
この問題は、X線などの放射線を使わない検査を選びます。
各画像検査がどのような物理現象を利用しているかが問われています。
【選択肢別解説】
1:× CT(コンピュータ断層撮影)は、X線を多方向から照射し、透過したデータを再構成して断層像を得ます。
放射線を用いる検査です。
2:○ MRI(磁気共鳴画像)は、強い磁場とラジオ波を用いて体内の水素原子核の信号を画像化します。
X線などの放射線は使いません。
3:○ 超音波検査は、高い周波数の音波を体に当て、組織の境界から返る反射波を画像化します。
放射線を使わないため被曝がありません。
4:× 単純エックス線検査は、X線を照射して組織による吸収の差を写し出す検査です。
放射線を用います。
【ポイント】
被曝がない画像検査はMRIと超音波です。
超音波は骨折や筋・腱の損傷を被曝なく繰り返し観察できるため、柔道整復の臨床で広く用いられます。