正答2
解説
正解は2です。
感染症の病原体は、ウイルス、細菌、真菌、原虫などに分けられます。
病名から病原体の種類を正しく対応させられるかを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 足白癬の病原体はウイルスではなく真菌です。
皮膚糸状菌(白癬菌)が足の角質層に感染して起こり、いわゆる水虫と呼ばれます。
2:○ 帯状疱疹の病原体はウイルスです。
水痘にかかった後に神経節に潜んでいた水痘・帯状疱疹ウイルスが再び活性化して発症します。
3:× トキソプラズマ症の病原体はウイルスではなく原虫です。
ネコの糞や加熱不十分な肉を介して感染し、妊娠中の感染は胎児に影響します。
4:× マイコプラズマ肺炎の病原体はウイルスではなく細菌です。
マイコプラズマは細胞壁をもたない細菌で、細胞壁に作用するペニシリン系抗菌薬が効きません。
【ポイント】
帯状疱疹は神経の走行に沿って片側性に帯状の水疱と痛みが出るのが特徴です。
細菌、真菌、原虫、ウイルスで治療薬が異なるため、病原体の分類は重要です。