正答4
解説
正解は4です。
網膜には、明るい所で色を見分ける錐体と、暗い所で明暗を感じる杆体の2種類の視細胞があります。
視覚の仕組みと屈折異常が問われています。
【選択肢別解説】
1:× 黄斑部には視覚がないのではなく、視力が最も鋭い部位です。
錐体が密集しているためです。
視細胞がなく視覚がないのは、視神経乳頭(盲点)です。
2:× 明順応は数十分ではなく、数分以内に完了します。
数十分を必要とするのは暗順応です。
3:× 近視では、網膜の後方ではなく前方で焦点を結びます。
網膜の後方で焦点を結ぶのは遠視です。
4:○ 杆体の視物質はロドプシンです。
ロドプシンは光で分解され、その変化が電気信号となって明暗を感知します。
【ポイント】
ロドプシンの合成にはビタミンAが必要で、不足すると夜盲症になります。
近視は凹レンズ、遠視は凸レンズで矯正します。