正答1
解説
正解は1です。
プライマリヘルスケアは、すべての人に基本的な保健医療を提供し、住民が主体的に参加することを重視する考え方です。
公衆衛生の国際的な宣言とその内容を対応させて覚えます。
【選択肢別解説】
1:○ アルマ・アタ宣言は1978年にWHOと国連児童基金(UNICEF)の会議で採択されました。
「西暦2000年までにすべての人に健康を」を目標に、プライマリヘルスケアを提唱しました。
2:× オタワ憲章はプライマリヘルスケアではなくヘルスプロモーションを提唱しました。
1986年に採択され、人々が自らの健康をコントロールし改善できるようにする過程と定義しています。
3:× モントリオール議定書はオゾン層を破壊する物質の規制に関する国際的な取り決めです。
保健医療の考え方を提唱したものではありません。
4:× リオデジャネイロ宣言は1992年の地球サミットで採択された環境と開発に関する宣言です。
持続可能な開発をうたったもので、プライマリヘルスケアの提唱ではありません。
【ポイント】
「アルマ・アタ宣言=プライマリヘルスケア(1978年)」「オタワ憲章=ヘルスプロモーション(1986年)」は頻出の対比です。
日本の「健康日本21」はヘルスプロモーションの考え方に基づいています。