正答1
解説
正解は1です。
肝臓・胆道系の悪性腫瘍は、性別によって罹患のしやすさが異なります。
多くは男性に多いなかで、女性に多いものを選ぶ問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 胆嚢癌は女性に多い癌です。
胆石症が危険因子とされ、胆石の多い中高年女性で発生が多くなります。
2:× 胆管癌は女性ではなく男性に多い癌です。
肝外の胆管に発生し、閉塞性黄疸で見つかることが多いです。
3:× 肝細胞癌は女性ではなく男性に多い癌です。
B型・C型肝炎ウイルスによる慢性肝炎や肝硬変を背景に発生します。
4:× 肝内胆管癌は女性ではなく男性にやや多い癌です。
肝臓内の胆管上皮から発生する原発性肝癌の一つです。
【ポイント】
胆道癌の中で胆嚢癌だけは女性に多いと覚えます。
胆嚢癌の危険因子として、胆石症のほか膵・胆管合流異常が重要です。