正答2
解説
正解は2です。
膵臓は消化液を分泌する外分泌部と、ホルモンを分泌する内分泌部(ランゲルハンス島)からなります。
1型糖尿病は、主に自己免疫によってインスリンを作る細胞が破壊される病気です。
【選択肢別解説】
1:× A(α)細胞は1型糖尿病で障害される細胞ではありません。
グルカゴンを分泌して血糖を上げる細胞です。
2:○ B(β)細胞が1型糖尿病で障害されます。
インスリンを分泌する細胞が破壊され、インスリンが絶対的に不足します。
3:× 腺房細胞は1型糖尿病で障害される細胞ではありません。
アミラーゼやトリプシノーゲンなどの消化酵素を分泌する外分泌細胞です。
4:× 膵管上皮細胞は1型糖尿病で障害される細胞ではありません。
重炭酸イオンを含む膵液を分泌し、膵液を運ぶ管を作る細胞です。
【ポイント】
1型糖尿病はB細胞の破壊によるインスリンの絶対的欠乏、2型糖尿病はインスリン分泌低下とインスリン抵抗性による相対的不足と対比して覚えます。
ランゲルハンス島のD(δ)細胞はソマトスタチンを分泌します。