正答2
解説
正解は2です。
産業保健は、労働者の健康と安全を確保するための取り組みです。
根拠となる法律は労働安全衛生法で、行政は厚生労働省・都道府県労働局・労働基準監督署が担います。
【選択肢別解説】
1:× 産業保健行政の第一線機関は保健所ではなく、労働基準監督署です。
保健所は地域保健を担う機関です。
2:○ 産業保健の3管理のひとつに作業環境管理があります。
3管理は、作業環境管理、作業管理、健康管理です。
3:× 特殊健康診断の実施義務は産業医ではなく、事業者にあります。
産業医は健康診断の結果に基づく助言や指導などを行います。
4:× 労働者の安全と健康の確保は労働基準法ではなく、労働安全衛生法に規定されています。
労働基準法は労働時間や賃金などの労働条件の最低基準を定めます。
【ポイント】
作業環境管理は有害要因を職場から取り除くこと、作業管理は作業の方法や時間を管理すること、健康管理は健康診断などで労働者の健康を守ることです。
これに労働衛生教育と総括管理を加えたものを、労働衛生の5管理と呼びます。