正答3
解説
正解は3です。
自立生活運動(IL運動)は、1970年代に米国の重度障害のある学生たちから始まった運動です。
他人の介助を受けていても、自分で生活のあり方を決めることができれば自立していると考えます。
【選択肢別解説】
1:× 職業訓練を通じて社会復帰を促すのは、IL運動ではなく職業リハビリテーションの考え方です。
2:× 障害者の生活を一般社会の規範に近づけ、ともに生活を送るのは、IL運動ではなくノーマライゼーションの考え方です。
北欧で提唱されました。
3:○ 障害者が自ら意思決定を行い、主体的な生活を送ることがIL運動の考え方です。
専門職や家族による管理や干渉を排し、自己決定権を重視します。
4:× 医学的・職業的・教育的・社会的の4つの側面を含むのは、IL運動ではなく総合的なリハビリテーションの考え方です。
【ポイント】
IL運動のキーワードは「自己決定」と「自己選択」です。
ノーマライゼーションは「普通の生活」、リハビリテーションは「全人間的復権」とキーワードで区別します。