正答4
解説
正解は4です。
この問題は、介護過程の目的を問うています。
介護過程とは、利用者の望む生活の実現に向けて、アセスメント・計画の立案・実施・評価を繰り返す、根拠に基づいた思考と実践の過程です。
【選択肢別解説】
1:× 利用者の価値観を変えることは、介護過程の目的ではありません。
介護は利用者の価値観を尊重して行うものです。
2:× 療養上の世話は、法律上は看護師の業務として位置づけられています。
介護過程の目的ではありません。
3:× 経済的負担の軽減は、介護過程の目的ではありません。
介護過程は生活課題の解決を通して本人の望む生活を目指すものです。
4:○ 利用者が望む、よりよい生活を実現することが介護過程の目的です。
そのために生活課題を明らかにし、計画的に支援します。
5:× 生活習慣の改善を目的にするのは、介護者の価値観の押しつけにつながります。
本人の生活習慣は尊重されるべきものです。
【ポイント】
介護過程の展開は「アセスメント」「計画の立案」「実施」「評価」の4段階です。
どの段階でも、利用者本人の意向と望む生活が中心にあります。