正答3
解説
正解は3です。
この問題は、爪や指の変化から推測される病気を問うています。
爪や指の形・色は、全身の病気のサインになることがあります。
【選択肢別解説】
1:× 爪の白濁は、爪白癬(爪の水虫)でみられる変化です。
チアノーゼではありません。
2:× 巻き爪は、深爪や合わない靴による圧迫などで起こります。
心疾患を示す変化ではありません。
3:○ さじ状爪(スプーン爪)は、爪の中央がへこんで反り返った状態で、鉄欠乏性貧血でみられる代表的な変化です。
4:× ばち状指は、指先が太鼓のばちのように丸く膨らんだ状態です。
慢性の呼吸器疾患や心疾患など、長く続く低酸素状態でみられます。
5:× 青紫色の爪は、血液中の酸素が不足したチアノーゼでみられます。
爪白癬ではありません。
【ポイント】
「スプーン爪は鉄欠乏性貧血」「ばち状指は慢性の低酸素」「青紫色はチアノーゼ」「白濁は爪白癬」と対にして覚えましょう。