日本における認知症(dementia)の原因のうち、アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)の次に多い疾患として、正しいものを1つ選びなさい。
正答1
解説
正解は1です。
日本の認知症の原因疾患では、アルツハイマー型認知症が最も多く、全体の約3分の2を占めます。
次に多いのが血管性認知症で、約2割を占めます。
【選択肢別解説】
1:○ 血管性認知症は、脳梗塞や脳出血などの脳血管障害によって起こる認知症です。
日本ではアルツハイマー型認知症に次いで多い原因疾患です。
2:× 前頭側頭型認知症は、人格変化や常同行動が特徴です。
割合は数%以下で、2番目に多い疾患ではありません。
3:× 混合型認知症は、アルツハイマー型と血管性などが合併したものです。
2番目に多い疾患としては挙げられていません。
4:× レビー小体型認知症は、アルツハイマー型、血管性に次いで3番目に多い原因疾患とされています。
5:× アルコール性認知症は、長期の大量飲酒によって起こるもので、割合は少数です。
【ポイント】
日本の認知症の原因疾患は、アルツハイマー型、血管性、レビー小体型の順に多いとされています。
この3つに前頭側頭型を加えて「四大認知症」と呼びます。