正答5
解説
正解は5です。
筋ジストロフィーは、筋肉そのもの(筋線維)が壊れて変性し、筋力が次第に低下していく遺伝性の病気です。
代表的なデュシェンヌ型は、主に男児に発症し、幼児期から転びやすいなどの症状で気づかれます。
【選択肢別解説】
1:× 網膜が変性するのは、網膜色素変性症です。
夜盲や視野狭窄が起こります。
2:× 運動神経が変性するのは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)です。
筋ジストロフィーは神経ではなく筋肉の病気です。
3:× 筋ジストロフィーは遺伝子の異常による病気です。
自己免疫が原因の病気には、重症筋無力症や関節リウマチなどがあります。
4:× 中脳の黒質が病変部位となるのは、パーキンソン病です。
5:○ 筋ジストロフィーは、筋線維が変性・壊死し、筋力が低下していく病気です。
病変は筋肉そのものにあります。
【ポイント】
「筋肉の病気=筋ジストロフィー」「運動神経の病気=ALS」「黒質の病気=パーキンソン病」と、病変部位で区別しましょう。