正答4
解説
正解は4です。
夜勤のある職員が体内時計を整えて良質な睡眠をとるための工夫を問う問題です。
体内時計は、朝の光を浴びることで目覚めの方向にリセットされます。
夜勤明けに眠る必要がある場合は、光の浴び方に注意します。
【選択肢別解説】
1:× 夜勤前の仮眠は、とらないのではなく、とるほうがよいとされています。
夜間の眠気や疲労を和らげ、勤務中の集中力を保つのに役立ちます。
2:× 寝る前のスマートフォンの使用は避けます。
画面の強い光が眠りを促すメラトニンの分泌を抑え、寝つきを悪くします。
3:× 食事の開始時間を日によって変えるのは不適切です。
食事の時間をできるだけ一定にすることで、生活リズムが整いやすくなります。
4:○ 夜勤後の帰宅時にサングラスで日光を避けるのが適切です。
強い朝の光で体内時計が覚醒の方向に切り替わるのを防ぎ、帰宅後に眠りやすくなります。
5:× 休日の寝だめは、生活リズムを乱して体内時計をずらします。
睡眠不足は寝だめではなく、日々の睡眠時間の確保や仮眠で補います。
【ポイント】
メラトニンは夜に分泌が増えて眠気を促すホルモンで、光を浴びると分泌が抑えられます。
介護職員自身の健康管理も、質の高い介護を続けるための大切な要素です。