正答4
解説
正解は4です。
介護福祉士が行える経管栄養の行為の範囲を問う問題です。
介護福祉士は、社会福祉士及び介護福祉士法に基づき、医師の指示のもと、看護職員と連携して経管栄養を行うことができます。
ただし、行えるのは決められた範囲の行為に限られます。
【選択肢別解説】
1:× 栄養剤の種類の変更は、介護福祉士が行える行為ではありません。
栄養剤の種類は医師が判断して指示します。
2:× 栄養剤の注入速度の決定も、介護福祉士は行えません。
注入速度は医師の指示に従い、介護福祉士は指示どおりに注入します。
3:× 経鼻経管栄養チューブを胃内に留置することは、介護福祉士は行えません。
チューブの挿入は医師や看護職員が行い、チューブの先端が胃に入っているかの確認も看護職員が行います。
4:○ 栄養剤の注入は、介護福祉士が行える行為です。
胃ろう、腸ろう、経鼻経管栄養のいずれも、指示に基づいて栄養剤を注入できます。
5:× 胃ろうカテーテルの定期交換は、介護福祉士は行えません。
医師が行う医療行為です。
【ポイント】
介護福祉士が行える医療的ケアは、喀痰吸引(口腔内・鼻腔内・気管カニューレ内部)と経管栄養(胃ろう・腸ろう・経鼻経管栄養)です。
注入中や注入後に異常があれば、すぐに注入を止めて看護職員に報告します。