正答3
解説
正解は3です。
口臭の多くは口の中が原因で起こります。
口の中の細菌が、たんぱく質を分解して揮発性硫黄化合物という臭いの強いガスを作ることで生じます。
唾液には口の中を洗い流す自浄作用があり、唾液が減ると口臭は強くなります。
【選択肢別解説】
1:× 唾液が増えると自浄作用が高まり、口臭は起こりにくくなります。
口臭の原因になりやすいのは唾液の減少です。
2:× 義歯を装着していること自体は口臭の原因ではありません。
義歯の清掃が不十分だと汚れがたまって口臭の原因になります。
3:○ 歯周病では歯と歯ぐきの間の歯周ポケットで細菌が増え、臭いの強いガスが作られます。
歯周病は口臭の大きな原因です。
4:× 顎関節症は、あごの関節の痛みや口が開きにくいなどの症状が出る病気です。
口臭の原因になりやすい状態ではありません。
5:× 低栄養は全身の状態に影響しますが、口臭の直接の原因になりやすい状態としては、歯周病のほうが適切です。
【ポイント】
口臭の主な原因は、歯周病、むし歯、舌苔、唾液の減少、義歯の汚れなど口の中の問題です。
口腔ケアで口の中を清潔に保つことが予防の基本です。