正答1
解説
正解は1です。
高齢者は、筋力やバランス能力、視力の低下により、階段で転倒や転落を起こしやすくなります。
安全な階段の条件は、手すりがあること、段差が低く足をのせる板の奥行が十分にあること、足元が明るいこと、滑りにくいことなどです。
【選択肢別解説】
1:○ 手すりは体を支え、バランスを崩したときの転落を防ぎます。
高齢者の安全な階段に欠かせない要件です。
2:× 一段の高さが25cm以上では、足を高く上げる必要があり、つまずきや転落の危険が増えます。
高齢者には低めの段差が適しています。
3:× 足をのせる板の奥行が15cm未満では、足の裏全体がのらず、踏み外す危険があります。
足全体がのる十分な奥行が必要です。
4:× 間接照明だけでは足元が暗くなり、段の境目が見えにくくなります。
段差がはっきり見えるよう、十分な明るさを確保します。
5:× 毛の長いじゅうたんは、つま先が引っかかったり、足元が不安定になったりして転倒の原因になります。
【ポイント】
階段の安全対策は「手すり」「低い段差と十分な奥行」「明るい照明」「滑り止め」です。
段の端に色の違うテープを貼り、境目を見やすくする工夫もあります。