正答1
解説
正解は1です。
福祉用具は正しく使えば生活を助けますが、使い方を誤ると事故につながります。
それぞれの用具の基本的な使い方と、安全のための注意点を押さえておくことが大切です。
【選択肢別解説】
1:○ ブレーキをかけてからたたむと、車いすが動いてしまうことを防げます。
安全に操作するための基本です。
2:× 入浴用介助ベルトを使って腰部を真上に持ち上げると、利用者の体に負担がかかり、介護者の腰も痛めます。
利用者の前傾姿勢などの自然な動きに合わせて支えます。
3:× 差し込み便器は、ベッド上で臥位のまま使う便器です。
端座位をとれる人には、ポータブルトイレなどを使います。
4:× 移動用リフトで吊り上げるときは、利用者の体が揺れたり、ぶつかったりしないように手を添えて支えます。
手を離すと危険です。
5:× 簡易スロープは、工事をせずに段差に置いて使うものです。
埋め込み工事は必要ありません。
【ポイント】
車いすは「止まっているときは必ずブレーキ」が原則です。
リフトは「手を添えて支える」、介助ベルトは「持ち上げずに動きを支える」と覚えます。