次のうち、ノーマライゼーション(normalization)の原理を盛り込んだ法律(いわゆる「1959年法」)を制定した最初の国として、正しいものを1つ選びなさい。
正答1
解説
正解は1です。
ノーマライゼーションの原理を初めて法律に盛り込んだ国を問う問題です。
ノーマライゼーションとは、障害のある人も、障害のない人と同じように普通の生活を送れる社会を目指す考え方です。
【選択肢別解説】
1:○ デンマークでは、知的障害者の親の会の運動を受けて、1959年に知的障害者福祉法(いわゆる「1959年法」)が制定されました。
この法律の制定に尽力したバンク-ミケルセンは、「ノーマライゼーションの父」と呼ばれています。
2:× イギリスは、ノーマライゼーションの原理を最初に法律に盛り込んだ国ではありません。
3:× アメリカでは、ヴォルフェンスベルガーがノーマライゼーションの考え方を広めました。
ただし、最初に法律に盛り込んだ国ではありません。
4:× スウェーデンでは、ニィリエがノーマライゼーションの8つの原理を示しました。
ただし、最初に法律に盛り込んだのはデンマークです。
5:× ノルウェーは、ノーマライゼーションの原理を最初に法律に盛り込んだ国ではありません。
【ポイント】
デンマークのバンク-ミケルセン、スウェーデンのニィリエ、アメリカのヴォルフェンスベルガーの3人を、国とあわせて覚えましょう。
ニィリエの8つの原理には、1日・1週間・1年のノーマルなリズムなどが含まれます。