正答1
解説
正解は1です。
杖は健側の手で持ちます。
右片麻痺の人は、左手で杖を持ちます。
3動作歩行は、杖、患側の足、健側の足の順に一つずつ出す歩き方です。
【選択肢別解説】
1:○ 杖を出し、次に麻痺のある右足を出し、最後に健側の左足を出します。
杖と健側の足で体重を支えながら患側の足を出すため、安定して歩けます。
2:× 杖の次に健側の左足を先に出すと、麻痺のある右足と杖だけで体重を支える瞬間ができ、不安定になります。
3:× 右足から出すと、杖で支える前に麻痺側の足を出すことになり、バランスを崩しやすくなります。
4:× 健側の左足を最初に出すと、杖と麻痺のある右足だけで体重を支えることになり、転倒の危険があります。
5:× 両足を先に出して杖を最後にすると、杖による支えが遅れ、転倒の危険が高まります。
【ポイント】
3動作歩行は「杖、患側、健側」、2動作歩行は「杖と患側を同時に、次に健側」の順です。
多点杖は支持面が広く安定しているため、歩行の開始期に使われます。