正答4
解説
正解は4です。
介護福祉職が利用者に行う自己開示の目的を問う問題です。
自己開示とは、自分の考えや気持ち、経験などを相手に伝えることです。
【選択肢別解説】
1:× 自己の潜在意識を活用することは、自己開示の目的ではありません。
自己開示は意識して自分の情報を相手に伝える行為です。
2:× 自己開示は、信頼関係を評価するためのものではありません。
信頼関係をつくり、深めるために行います。
3:× 自分の情報を知らせることは、自己開示という行為そのものです。
それ自体が目的ではなく、関係づくりのための手段です。
4:○ 介護福祉職が適度に自己開示すると、利用者は親しみを感じ、自分のことも話しやすくなります。
このように、自己開示は利用者との信頼関係(ラポール)を形成するために行います。
5:× 自己を深く分析し、客観的に理解することは、自己覚知の説明です。
自己開示の目的ではありません。
【ポイント】
「自己覚知」は自分を理解すること、「自己開示」は自分を相手に伝えることです。
自己開示は話しすぎると利用者の負担になるため、相手との関係に応じて適度に行います。