正答1
解説
正解は1です。
身じたくの目的を、国際生活機能分類(ICF:International Classification of Functioning, Disability and Health)の生活機能の3つのレベルに当てはめる問題です。
ICFの生活機能は、「心身機能・身体構造」「活動」「参加」の3つで構成されます。
【選択肢別解説】
1:○ 体温を調整することは、体の生理的な働き(体温調節機能)に関わる目的です。
ICFの「心身機能・身体構造」の観点に当たります。
2:× 身体を清潔に保つことは、自分の体を洗ったり整えたりするセルフケアの行為です。
ICFでは「活動」に分類される観点です。
3:× セルフケアを行うことは、個人が遂行する生活行為です。
ICFの「活動」の観点に当たります。
4:× 自分を表現することは、おしゃれを通して社会の中で自分らしさを示すことです。
ICFでは「参加」の観点に近いものです。
5:× 周囲との人間関係を調整することは、社会生活に関わる目的です。
ICFの「参加」の観点に当たります。
【ポイント】
ICFでは、「体の働き」は心身機能・身体構造、「生活行為をすること」は活動、「社会や人との関わり」は参加と整理します。
身じたくの目的も、この3つの視点から説明できます。