正答2
解説
正解は2です。
ハヴィガーストが示した発達課題のうち、中年期の課題を選ぶ問題です。
ハヴィガーストは、人生の各段階で達成すべき課題を示し、それを達成することが次の段階の適応につながると考えました。
【選択肢別解説】
1:× 良心、道徳心、価値尺度を発達させることは、児童期の発達課題です。
中年期の課題ではありません。
2:○ 成人としての市民的・社会的責任を達成することは、中年期の発達課題です。
中年期には、ほかに一定の経済水準の維持、10代の子どもの成長の援助、老いた親への適応などが挙げられています。
3:× 満足できる住宅(住まい)を確保することは、老年期の発達課題として挙げられています。
中年期の課題ではありません。
4:× 男性あるいは女性としての社会的役割を身につけることは、青年期の発達課題です。
中年期の課題ではありません。
5:× 気心の合う社交集団を見つけることは、早期成人期(成人前期)の発達課題です。
中年期の課題ではありません。
【ポイント】
ハヴィガーストは、乳幼児期、児童期、青年期、早期成人期、中年期、老年期の6段階に発達課題を示しました。
老年期には「体力や健康の衰えへの適応」「引退と収入の減少への適応」「配偶者の死への適応」などが含まれます。