正答2
解説
正解は2です。
介護過程において、生活課題にどのように対応するかという基本的な考え方を問う問題です。
介護過程は、利用者の望む生活を実現するために、アセスメント、計画立案、実施、評価を繰り返す思考の過程です。
【選択肢別解説】
1:× 介護過程の主体は利用者です。
介護福祉職が望む支援を実現することを目的にするのは誤りです。
2:○ 生活課題は、利用者が望む暮らしを実現するうえで解決が必要な課題です。
介護過程では、利用者が望む暮らしを実現することを目指して生活課題に対応します。
3:× 多職種連携は、利用者の生活を支えるための手段です。
他職種が望む連携を実現することが目的ではありません。
4:× 家族の意向も大切な情報ですが、介護過程の目的は家族の経済状況を実現することではありません。
支援の中心は、あくまで利用者本人の望む暮らしです。
5:× 施設の運営は、利用者を支えるための基盤にすぎません。
施設が望む運営の実現を目的にするのは誤りです。
【ポイント】
介護過程の目的は「利用者の望む生活の実現」です。
生活課題は、利用者の意向とアセスメントの結果をもとに、利用者の立場から設定します。