第106回 看護師国家試験 午前問76
人獣共通感染症で蚊が媒介するのはどれか。
正答2
解説
正解は2。
黄熱(yellow fever)はフラビウイルス科の黄熱ウイルスによる人獣共通感染症で、ネッタイシマカやヤブカなどの蚊によって媒介される。
中南米・アフリカのサバンナ地帯・熱帯雨林地帯に分布し、ワクチン(生ワクチン)による予防が有効である。
1のQ熱はコクシエラ・バーネッティが原因菌で、感染動物(牛・羊・山羊)の排泄物・体液の吸入や摂食で感染し、節足動物媒介は一般的でない。
3の狂犬病は狂犬病ウイルスによる人獣共通感染症で、感染動物(犬・コウモリ等)の咬傷により経皮感染する。
4のオウム病はクラミジア・シタシ感染症で、感染鳥類の排泄物吸入により感染する。
5のSFTSはSFTSウイルスによる人獣共通感染症で、マダニが媒介する(蚊ではない)。まとめて解く
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