第106回 看護師国家試験 午後問143
氷枕の作り方で適切なのはどれか。
正答4
解説
正解は4。
氷枕は破損や接続部から水漏れがあると寝具・寝衣を濡らし患者の体熱を奪うため、作製後に必ず水漏れがないか口を下にして確認する。
選択肢1は誤り。
氷を隙間なく入れると氷枕が硬くなり頸部にフィットせず冷却面積が減るため、氷は氷枕の1/2〜2/3量とし水を少量加えて柔らかくする。
2も誤り。
氷枕は乾いたタオルで包み、結露で寝具が濡れるのを防ぎつつ凍傷を防ぐ。
濡れたタオルでは寒冷刺激が強すぎる。
3も誤り。
空気を残すと冷却効率が低下し患者の頭部にフィットしないため、空気は完全に抜く。
頭部冷却は発熱時の苦痛緩和や脳保護目的で行い、後頸部の動脈冷却で全身冷却効果も得られる。まとめて解く
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