第106回 看護師国家試験 午後問173
成熟期女性の受胎調節について適切なのはどれか。
正答1
解説
正解は1。
経口避妊薬(低用量ピル)は女性自身が毎日服用することで卵胞発育・排卵を抑制する高い避妊効果(98%以上)を持つ避妊法で、女性主導で使用できる代表的方法である。
選択肢1が適切。
選択肢2は誤り。
コンドーム法の理想的使用での避妊失敗率は2%程度、一般的使用では15%前後で、99%以上の効果は得られない。
3も誤り。
基礎体温法は月経周期と排卵が安定している人向きで、月経不順では排卵日推定が困難となり信頼性が低い。
4も誤り。
子宮内避妊器具(IUD)は未産婦より経産婦に挿入しやすく、未産婦は子宮頸管が硬く挿入困難で、感染や脱出のリスクも高い。
避妊法選択は本人の希望・年齢・出産歴を踏まえて行う。まとめて解く
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