第107回 看護師国家試験 午後問225
A君(13歳、男子)。 2週前から下腿の紫斑、腹痛、膝関節の疼痛が出現し、近くのクリニックを受診した。 血尿および蛋白尿も認められたため、病院を紹介され受診した。 既往歴および家族歴に特記すべきことはない。 身体所見:体温36.7℃、血圧110/66 mmHg。 意識清明。 腹痛、浮腫なし。 両膝関節の軽度の疼痛があるが、腫脹および発赤なし。 両下腿に紫斑が散在している。 検査所見:血液所見:赤血球470万/μL、白血球5,600/μL、血小板21万/μL。 プロトロンビン活性〈PT活性〉105%(基準値80〜120%)、活性化部分トロンボプラスチン時間〈APTT〉32.0秒(基準対照31.2秒)。 クレアチニン0.56 mg/dL、アルブミン3.7 g/dL、CRP 0.1 mg/dL。 補体価(CH50)41 IU/mL(基準値30〜45 IU/mL)、抗核抗体陰性。 尿所見:蛋白3+、潜血2+、赤血球50〜99/1視野。 検査の結果、A 君は2年間のステロイド治療が必要と判断された。 1か月後に外来受診の予定である。 看護師から A 君に対して行う生活指導で適切なのはどれか。
正答2