第108回 看護師国家試験 午前問60
小児の呼吸法が、腹式呼吸から成人と同じ胸式呼吸に変化する時期はどれか。
正答3
解説
正解は3。
「7歳」が正しい(選択肢中の数字、文字化け部分は7歳)。
新生児・乳児は横隔膜優位の腹式呼吸を行うが、胸郭の発達と肋骨の角度変化(水平位から斜め下方位へ)に伴い、約7歳頃に成人と同じ胸式呼吸(胸腹式)へ移行する。
選択肢1の生後数か月、2の2歳、4の12歳は移行時期として不適切。
小児の呼吸機能の特徴として、気道が細く狭く分泌物による閉塞を起こしやすい、肋骨が水平で横隔膜運動への依存度が高い、機能的残気量が少なく予備力が低い、呼吸数が多い(新生児40〜50回/分、乳児30回/分、幼児25回/分、学童20回/分)等が挙げられる。
発達段階別の解剖生理は小児看護で必須である。まとめて解く
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