第108回 看護師国家試験 午前問62
先天異常で正しいのはどれか。
正答1
解説
正解は1。
「軟骨無形成症は低身長になる」が正しい。
軟骨無形成症(achondroplasia)はFGFR3遺伝子変異による常染色体優性遺伝の骨系統疾患で、長管骨の軟骨内骨化障害により四肢短縮型低身長を示す。
三尖手・前額突出・鼻根部陥凹も特徴。
選択肢2のターナー症候群(45,X)は女性で低身長・卵巣機能不全・翼状頸・外反肘等を呈する(高身長ではない)。
3のクラインフェルター症候群(47,XXY)は男性で高身長・小睾丸・無精子症・女性化乳房を呈する(低身長ではない)。
4のピエール・ロバン症候群は小下顎症・舌根沈下・口蓋裂が三主徴で、巨舌症ではなく相対的に舌が後方に落ち込む(呼吸障害の原因)。
先天異常の特徴的所見の組合せは小児看護で頻出である。まとめて解く
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