第109回 看護師国家試験 午後問152
Ménière〈メニエール〉病で正しいのはどれか。
Ménièreʼs disease
正答2
解説
正解は2。
メニエール病は内リンパ水腫を病態とし、①回転性めまい、②感音性難聴(低音域から始まる変動性)、③耳鳴・耳閉感の3徴を発作的に繰り返す疾患である。
1の伝音性難聴ではなく感音性難聴を呈する。
3の発作期は安静と薬物治療(イソソルビド利尿薬、抗めまい薬、ステロイド等)が基本で、外科治療(内リンパ嚢開放術等)は保存治療抵抗例の選択肢で発作期には行わない。
4の蝸牛機能は障害され低音域聴力が変動的に低下する。
発作は数十分~数時間持続し、悪心・嘔吐を伴う。
発作間欠期は症状が軽快~消失することが多いが、難聴は徐々に固定化する。
看護は発作時の安静と転倒予防、塩分制限(内リンパ水腫対策)、ストレス管理、十分な睡眠の指導が重要。まとめて解く
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