第110回 看護師国家試験 午前98

成人看護学状況設定2021☆ ブックマーク

Aさん(92歳、女性)は、脳梗塞の後遺症のため要介護4で、2年前から特別養護老人ホームに入所している。 入所時は、日常生活は全介助で、話しかけるとうなずいたり首を振るなど自分の意思を伝えることができた。 Aさんは歌が好きで、歌に関するレクリエーションには車椅子で参加し、笑顔がみられていた。 家族は週1回、面会に来ていた。 入所時に、Aさんは「延命処置を望まない」、家族は「できるだけ長生きしてほしい」と言っていた。 最近、ほとんど食事を摂らなくなり、閉眼していることが多く、看護師や施設職員の声かけに対する反応が徐々に鈍くなってきた。 家族が面会時に声をかけると、目を開け、うなずくなどの意思表示がある。 Aさんの状態から、医師と相談し看護師は看取りの準備が必要であると判断した。 A さんは、食事を全く食べず、水分も取らなくなり、皮膚も乾燥してきた。 家族は毎日面会にきて声をかけているが、反応がなくなってきた。 A さんが死に向かう中で、穏やかに過ごすための援助で適切なのはどれか。

まとめて解く

第110回を通しで解く(240問)→

この回の他の問題

第110回 看護師国家試験 の全240問を見る →