第115回 看護師国家試験 午後236

精神看護学状況設定2026☆ ブックマーク

A さん(27 歳、男性、会社員)は 1 人で暮らしている。 最近、事務部門から営業部門に異動になった。 新しい人間関係と慣れない仕事で帰宅後も緊張が取れず、眠れない日が続いていた。 異動から 3 週目の朝、会社のエレベーターに乗ると、息苦しさ、動悸からパニック発作を起こした。 その後も不眠とパニック発作が出現したため、異動から 2 か月後、精神科クリニックを受診し、パニック症〈パニック障害〉と診断された。 主治医からは、短時間型の睡眠薬と抗うつ薬が処方された。 また、職場の協力を得て、苦手な仕事のサポートをしてもらうことになった。 受診から 2 日、A さんから「また発作が起きるのではないかと考えてしまい、家から出られません」とクリニックに電話があった。 1 か月後、A さんは通勤途中の電車の中で再びパニック発作を起こし、受診した。 看護師が話を聞くと「そのときは、息が止まってしまうように感じました。また同じようになるかと思うと怖くて電車に乗れません。仕事にも支障が出ています。電車での通勤は続けたいです」と話した。 相談を受けた看護師の A さんへの対応で最も適切なのはどれか。

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