正答3
解説
正解は3。
標準管理規約における会計担当理事の職務、理事長の代理権、専門委員会の設置主体、災害時の理事長の権限を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 会計担当理事は、管理費等の収納、保管、運用、支出等の会計業務を行います(標準管理規約40条3項)。
2:○ 理事長は、共用部分等について管理組合が締結した損害保険契約に基づく保険金額の請求及び受領について、区分所有者を代理します(標準管理規約24条2項)。
3:× 専門委員会を設置し、特定の課題を調査又は検討させることができるのは「理事会」です(標準管理規約55条)。
専門委員会は調査・検討の結果を理事会に具申します。
「理事長は、その責任と権限の範囲内において」設置できるとする点が誤りです。
4:○ 大規模な災害や突発的な被災では理事会の開催も困難な場合があるため、保存行為に限らず、応急的な修繕行為の実施まで理事長単独で判断し実施できる旨を規約で定めることも考えられるとされています(標準管理規約コメント)。
【ポイント】
専門委員会は「理事会」の判断で設置し、結果は「理事会」に具申します。
理事長単独で設置できるわけではない点がひっかけです。