正答3
解説
正解は3。
標準管理委託契約書の契約解除、免責事項、通知義務の方法を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 管理組合及びマンション管理業者は、相手方が契約に定められた義務の履行を怠った場合、相当の期間を定めて履行を催告し、期間内に履行しないときは契約を解除することができます。
2:○ マンション管理業者の免責事項については、管理組合のマンションの状況に応じて、「排水設備の能力以上に機械式駐車場内に雨水流入があったときの車両に対する損害」等、必要に応じて具体的な内容を記載することができるとされています(コメント)。
3:× 管理組合又はマンション管理業者は、マンションにおいて滅失、き損、瑕疵等の事実を知った場合は、速やかに、その状況を相手方に通知しなければなりません。
この通知には「書面をもって」という方式の定めはありません。
「書面をもって」通知しなければならないとする点が誤りです。
4:○ マンション管理業者は、マンション管理適正化法の規定に基づく処分を受けたときは、速やかに、書面をもって管理組合に通知しなければなりません。
処分や商号・住所の変更、合併、破産等の通知は書面が必要とされている点と対比しましょう。
【ポイント】
「滅失・き損・瑕疵等を知ったとき」の通知は方式自由(速やかに通知)です。
「商号変更・処分・合併・破産等」の通知は書面でと区別するのが頻出パターンです。