正答3
解説
正解は3。
建築基準法上のエレベーターの安全装置と非常用エレベーターの設置基準を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 地震時等管制運転装置は、地震等の加速度を検知して自動的にかごを出入口の戸の位置に停止させ、戸を開く(又はかご内の人が開けられるようにする)安全装置です(建築基準法施行令129条の10)。
2:○ 乗用エレベーター等には、駆動装置や制御器の故障により、戸が閉じる前にかごが昇降したとき等に自動的にかごを制止する安全装置(戸開走行保護装置)を設けなければなりません(建築基準法施行令129条の10)。
3:× 非常用エレベーターの設置が義務付けられるのは、高さ「31m」を超える建築物です(建築基準法34条2項)。
「40mを超える建築物」とする点が誤りです。
4:○ 非常用エレベーターの乗降ロビーの床面積は、非常用エレベーター1基について10㎡以上としなければなりません(建築基準法施行令129条の13の3)。
【ポイント】
非常用エレベーターは「高さ31m超」、乗降ロビーは「1基につき10㎡以上」と数字で覚えましょう。