正答3
解説
正解は3です。
特定健康診査・特定保健指導の評価は、ストラクチャー(構造)、プロセス(過程)、アウトプット(事業実施量)、アウトカム(結果)の4つの観点で行います。
アウトカム評価は、健康状態や疾病の発生状況など、最終的な成果を評価するものです。
【選択肢別解説】
1:× 保険者協議会の設置率は、事業を実施する体制を示す指標です。
アウトカム評価ではなく、ストラクチャー評価にあたります。
2:× 健診・保健指導実施者の研修受講回数は、実施者の体制や資質の確保を示す指標です。
ストラクチャー評価にあたります。
3:○ 糖尿病有病者の割合は、健康状態の変化を示す指標です。
アウトカム評価にあたります。
4:× 事業主の保健指導受診への理解度は、事業の実施体制や実施の過程にかかわる指標です。
健康状態そのものの変化を示すアウトカム評価ではありません。
5:× 保健指導の終了者数は、事業をどれだけ実施したかを示す指標です。
アウトプット評価にあたります。
【ポイント】
アウトカム評価の指標には、有病者・予備群の割合、メタボリックシンドロームの該当者の減少率、医療費などがあります。
「実施した量」はアウトプット、「健康状態の変化」はアウトカムと区別します。