正答2
解説
正解は2です。
給食で用いる合成樹脂製の食器・容器の耐熱温度を問う問題です。
耐熱温度が100℃を超えるかどうかは、熱湯消毒や食器消毒保管庫での使用の可否にかかわります。
【選択肢別解説】
1:× ポリスチレンの耐熱温度は約70〜90℃で、100℃を超えません。
使い捨て容器などに使われますが、熱に弱い素材です。
2:○ ポリプロピレンの耐熱温度は約100〜140℃で、100℃を超えます。
食器や保存容器に広く使われ、熱湯消毒にも耐えられます。
3:× メタクリル樹脂(アクリル樹脂)の耐熱温度は約70〜90℃で、100℃を超えません。
透明性に優れますが、熱に弱い素材です。
4:× 塩化ビニル樹脂の耐熱温度は約60〜80℃で、100℃を超えません。
5:× ユリア樹脂の耐熱温度は約90℃で、100℃を超えません。
汁椀などに使われますが、高温での使用には向きません。
【ポイント】
100℃を超える耐熱性をもつ主な食器素材には、ポリプロピレンのほか、メラミン樹脂、ポリカーボネート、ポリエチレンナフタレート(PEN)などがあります。