正答3
解説
正解は3です。
虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)のリスク因子のうち、生活習慣の改善や治療で変えることができない因子を選ぶ問題です。
年齢・性別・家族歴などは、介入できないリスク因子に当たります。
【選択肢別解説】
1:× 低身体活動は、介入可能なリスク因子です。
運動習慣を身につけることで改善できます。
2:× タイプA行動パターンは、介入可能なリスク因子です。
せっかちで競争心が強い行動特性ですが、行動療法やストレス管理で修正を図ることができます。
3:○ 若年発症の虚血性心疾患の家族歴は、介入不可能なリスク因子です。
遺伝的な素因を反映するもので、本人の行動や治療によって変えることはできません。
4:× 高トリグリセリド血症は、介入可能なリスク因子です。
食事療法・運動療法・薬物療法で改善できます。
5:× 耐糖能異常は、介入可能なリスク因子です。
減量や食事・運動療法で改善でき、糖尿病への進展も予防できます。
【ポイント】
介入できないリスク因子は、加齢・男性・家族歴(遺伝)の3つが代表的です。
喫煙・高血圧・脂質異常症・糖尿病・肥満・運動不足などは、生活習慣の改善や治療で変えられるリスク因子です。