正答4
解説
正解は4です。
介護保険制度の保険者・被保険者・要介護認定の仕組みを問う問題です。
出題当時(2015年)の制度に沿って判断します。
【選択肢別解説】
1:× 介護保険の保険者は、都道府県ではなく市町村と特別区です。
都道府県は、保険者を支援する役割を担います。
2:× 被保険者は、65歳以上の者だけではありません。
65歳以上の第1号被保険者と、40〜64歳の医療保険加入者である第2号被保険者からなります。
3:× 要介護認定は、主治医ではなく市町村が行います。
認定調査と主治医意見書をもとに、介護認定審査会が審査・判定します。
4:○ 要介護認定を受けた者は、介護サービスを自分で選択することができます。
介護保険制度は、利用者がサービスの種類や事業者を選んで契約する仕組みだからです。
5:× 要介護認定で「非該当」となった者も、介護予防事業の対象になります。
市町村の地域支援事業として、要介護状態になることを防ぐ取り組みが行われます。
【ポイント】
介護保険は、措置制度から利用者の選択と契約による制度へ転換した点が特徴です。
第2号被保険者が給付を受けられるのは、末期がんなどの特定疾病が原因の場合に限られます。