正答2
解説
正解は2です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った組合せ)です。
原因療法は病気の原因そのものを取り除く治療で、対症療法は症状を和らげる治療です。
【選択肢別解説】
1:× C型慢性肝炎への抗ウイルス療法は、原因であるウイルスを排除する治療です。
原因療法として正しい組合せです。
2:○ 市中肺炎への抗菌薬投与は、原因となる細菌を退治する治療です。
対症療法ではなく原因療法に当たるので、この組合せが誤りです。
3:× 食道がんへの放射線照射は、放射線療法として正しい組合せです。
がん細胞のDNAを傷つけて増殖を抑えます。
4:× 脳梗塞後の麻痺に対するリハビリテーションは、理学療法として正しい組合せです。
運動機能の回復をめざします。
5:× がん性疼痛へのモルヒネ投与は、苦痛を和らげる緩和療法として正しい組合せです。
【ポイント】
解熱薬で熱を下げる、鎮咳薬で咳を止めるといった治療が対症療法の例です。
抗菌薬や抗ウイルス薬は、病原体という原因に働くので原因療法と整理しましょう。