正答3
解説
正解は3です。
公衆栄養に関わる国際機関には、WHO(世界保健機関)、FAO(国連食糧農業機関)、UNICEF(国連児童基金)、WFP(国連世界食糧計画)、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)などがあります。
各機関の主な役割と施策を対応させます。
【選択肢別解説】
1:× 食物ベースの食生活指針の基本的な考え方は、FAOとWHOの合同専門家会議で示されたものです。
UNICEFは、子どもの健康や栄養、教育の支援を主に担う機関です。
2:× フードバランスシート(食料需給表)の作成手引きを示しているのは、FAOです。
WHOではありません。
3:○ UNHCRは難民の保護と支援を担う機関であり、難民キャンプでの食糧などの支援を行っています。
正しい組合せです。
4:× 国際的な食品規格(コーデックス規格)は、FAOとWHOが合同で設置したコーデックス委員会が策定します。
WFPは、飢餓地域や災害時の食糧援助を担う機関です。
5:× NCD(非感染性疾患)の予防と管理に関するグローバル戦略は、WHOが策定したものです。
FAOではありません。
【ポイント】
健康・疾病に関する施策はWHO、食料・農業はFAO、食品規格はFAO/WHO合同のコーデックス委員会です。
食糧援助はWFP、子どもの支援はUNICEF、難民支援はUNHCRと整理しましょう。