正答4
解説
正解は4です。
特定健康診査・特定保健指導の評価は、ストラクチャー(構造)、プロセス(過程)、アウトプット(事業実施量)、アウトカム(結果)の4つの観点で行います。
【選択肢別解説】
1:× 特定健康診査の実施率は、事業をどれだけ実施したかを示す指標です。
これはアウトプット評価であり、体制や人員を評価するストラクチャー評価ではありません。
2:× 特定保健指導の実施率も、事業の実施量を示すアウトプット評価です。
プロセス評価は、情報収集・アセスメント・指導の方法など、事業の進め方を評価するものです。
3:× 腹囲が基準値以上の者の割合は、対象者の健康状態の変化を示す指標です。
これはアウトカム評価であり、プロセス評価ではありません。
4:○ 糖尿病有病者の割合は、事業の目的である生活習慣病の減少を示す指標です。
アウトカム評価として正しい組合せです。
5:× 生活習慣病関連の医療費は、事業の最終的な成果を示す指標です。
これはアウトカム評価であり、アウトプット評価ではありません。
【ポイント】
実施率はアウトプット、有病者や予備群の割合・医療費はアウトカムと覚えましょう。
ストラクチャーは人員・予算・体制、プロセスは事業の進め方です。