正解を2つ選んでください。
正答4・5
解説
正解は4と5です。
出題当時の国民健康・栄養調査からみた、成人の体格と食生活の特徴を問う問題です。
年代・性別・所得による違いの傾向を押さえます。
【選択肢別解説】
1:× 肥満者(BMI 25.0以上)の割合は、男女とも20歳代より60歳代のほうが高くなっています。
60歳代のほうが低いという記述は誤りです。
2:× やせの者(BMI 18.5未満)の割合は、女性のほうが男性より高く、とくに20歳代女性で高くなっています。
男性のほうが高いという記述は誤りです。
3:× 食塩摂取量の都道府県別の差は、1日当たり1g未満ではなく、それ以上の差がみられます。
地域差が大きいことが課題とされています。
4:○ 平成26年の調査では、世帯の所得が低い群ほど野菜摂取量が少ない結果でした。
つまり所得が高いほど野菜摂取量は多い傾向にあります。
5:○ 朝食の欠食率は、男女とも20歳代と30歳代で高くなっています。
39歳以下のほうが40歳以上より高いのは正しい記述です。
【ポイント】
肥満は「男性の中高年」、やせは「若い女性」、朝食欠食は「20〜30歳代」に多いと整理します。
所得による差は、野菜摂取量や穀類摂取量、喫煙などで報告されています。