正答3
解説
正解は3です。
公衆栄養アセスメントで用いる情報が、どの既存資料(統計調査)から得られるかを問う問題です。
各調査の実施主体と調べている内容を対応させます。
【選択肢別解説】
1:× 健診や人間ドックの受診状況は、国民生活基礎調査で把握します。
患者調査は、医療施設を利用する患者の傷病の状況を調べるものです。
2:× 食中毒の患者数は、食品衛生法に基づく食中毒統計で把握します。
感染症発生動向調査は、感染症法に基づき感染症の発生状況を調べるものです。
3:○ 乳幼児栄養調査は、厚生労働省が10年ごとに行う調査です。
授乳の方法(母乳栄養の割合)や離乳食の状況を把握できます。
4:× 世帯の食料にかかる消費支出は、総務省の家計調査で把握します。
食料需給表は、国全体の食料の供給量を示す資料です。
5:× 幼児・児童・生徒の発育状況は、文部科学省の学校保健統計調査で把握します。
学校給食実施状況等調査は、給食の実施率などを調べるものです。
【ポイント】
「受診状況は国民生活基礎調査」「発育状況は学校保健統計調査」「消費支出は家計調査」と、情報と資料をセットで覚えます。
乳幼児の授乳や離乳の状況を知るには、乳幼児栄養調査を用います。