保健センターで、第1子の養育者を対象に、地域ぐるみで子どもの健全な発育と発達を目的とした離乳食教室を実施した。
その評価の内容と評価の種類の組合せである。
正しいのはどれか。
1つ選べ。
正答5
解説
正解は5です。
栄養教育の評価には、企画評価・経過評価・影響評価・結果評価・形成的評価・総括的評価などがあります。
影響評価は知識・態度・行動などの短期的な変化、結果評価は健康状態など最終目標の達成度を評価します。
【選択肢別解説】
1:× 離乳食開始の目安がわかったのは、知識の変化です。
知識の変化は影響評価に当たり、結果評価ではありません。
2:× 避けたい食材がわかったのも知識の変化であり、影響評価です。
経過評価は、教室の実施状況や参加者の満足度などを評価するものです。
3:× 不安を抱く地域の養育者数は、教室を企画する前に把握すべきニーズです。
したがって企画評価に当たり、総括的評価ではありません。
4:× 順調に発育している児の割合は、最終目標である健康状態の評価です。
したがって結果評価に当たり、形成的評価ではありません。
5:○ 教室後に参加者同士で出かけるのは、行動や人間関係の短期的な変化です。
教室がもたらした影響を評価するものなので、影響評価に当たります。
【ポイント】
知識・態度・行動・環境の変化は影響評価、健康状態やQOLの変化は結果評価です。
実施中の改善に使うのが形成的評価、全体を総合的に判定するのが総括的評価です。