正答4
解説
正解は4です。
幼児期・学童期の健康課題の現状と、日本人の食事摂取基準(2020年版)の小児の基準を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 学校保健統計調査では、小学生の肥満傾向児の出現率は学年が上がるほど高くなります。
高学年では約10%前後に達しており、2%未満ではありません。
2:× 学校保健統計調査では、小学生のう歯の者の割合は減少傾向にあります。
増加しているのではありません。
3:× カウプ指数は、体重(g)÷身長(cm)²×10で求める乳幼児の体格指数です。
判定基準は年齢によって異なりますが、男女の区別はありません。
4:○ 2020年版では、3〜14歳の飽和脂肪酸の目標量は10%エネルギー以下とされています。
したがって、10〜11歳の飽和脂肪酸の目標量も10%エネルギー以下です。
5:× カルシウムの推奨量が最も多いのは、6〜7歳ではなく12〜14歳です。
骨の成長が著しい思春期に必要量が多くなります。
【ポイント】
飽和脂肪酸の目標量は、3〜14歳が10%エネルギー以下、15〜17歳が8%エネルギー以下、18歳以上が7%エネルギー以下です。
1〜2歳には飽和脂肪酸の目標量は設定されていません。