正答2
解説
正解は2です。
地域包括ケアシステムの考え方と、それを支える仕組みを問う問題です。
地域包括ケアシステムは、高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援を一体的に提供する仕組みです。
【選択肢別解説】
1:× 地域包括ケアシステムは、介護保険法や医療介護総合確保推進法などに基づいて進められています。
高齢者の医療の確保に関する法律は、特定健康診査や後期高齢者医療制度の根拠法です。
2:○ 地域にある医療機関や介護事業所などの資源を結び付け、切れ目なく支援することが重視されます。
そのため、多様な資源のネットワーク化が中心的な考え方です。
3:× 介護保険法に基づく地域支援事業の実施主体は、都道府県ではなく市町村です。
4:× 地域包括支援センターに配置が義務づけられているのは、保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員です。
管理栄養士の配置は義務づけられていません。
5:× 地域包括支援センターの主な業務は、総合相談支援や介護予防ケアマネジメントなどです。
配食サービスの実施は義務づけられていません。
【ポイント】
地域包括ケアシステムは、おおむね30分以内に必要なサービスが届く日常生活圏域(中学校区程度)を単位として考えます。